貧血とまぶた
貧血とまぶたの関係
貧血になるとめまいや動悸といった症状が表れます。しかし、そういった症状だけでなく、体の様々な部分にも影響がでます。その一つがまぶたです。
貧血になるとまぶたに影響が出るうえ、まぶたを見れば貧血かどうかも簡単に判断することができるのです。
貧血とまぶたは意外にも密接な関係があるのです。
貧血はまぶたの裏で判断できる
貧血は病院に行って血液検査をすることで、血液中の様々な成分の数値を算出し、この数値によって貧血であるかを判断します。
しかし、まぶたをみることで貧血かを簡単に判断することができるのです。まぶたの裏は粘膜になっており薄いので、流れている血液によって赤く見えます。このような状態が通常です。しかし、貧血の場合は流れている血液が少なくなるため、まぶたの裏が白くなるのです。
貧血気味の時には、まぶたの裏を見ることで簡単に貧血かを判断することができます。しかし、きちんとした検査も必要になるので、もしまぶたの裏が白い場合には、病院に行きましょう。
貧血でまぶたが痙攣することも
貧血になった場合、まぶたの色以外にまぶたに影響がでます。それが、痙攣です。貧血になると、まぶたが痙攣することがあるのです。
人間には肝臓という臓器がありますが、貧血になると肝臓に行く血液が少なくなってしまいます。肝臓と目は密接につながっていると考えられており、肝臓の血液が少なくなることで、まぶたに痙攣となって表れるのです。
このように、貧血とまぶたは密接に関係しています。貧血を疑うような症状などが出た場合には、まぶたの色や状態などを見て、貧血だと感じた場合にはすぐに病院に行くようにしましょう。
貧血と言っても病気ですので、きちんと病院で診断してもらうことが大切です。
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