朝の貧血
朝に中々ベッドから出られない、なんだか体がだるい、という人は「低血圧なのだろうか」と疑っている場合がありますが、貧血が原因の場合もあります。
朝に起きる貧血症状
朝になかなか起きれない、体がだるい、という人は食事制限によるダイエットをしていたり、鉄分が足りない食生活を送っている可能性が高いです。
低血圧のせいだと思って血圧を測ってみても正常な場合は、貧血によって朝の問題が起こっていると言えるでしょう。
朝・昼・晩の3食のうちのどれかを抜いていたり、偏った食生活を送っていると、貧血症状を起こし、朝に肩こりや倦怠感を感じたり、体のだるさを感じたりする事になります。また、下まぶたをめくって鏡で見てみて、白くなっていれば貧血のサインです。
それを防ぐ為の対策を考えなければ、社会生活を送る上で支障が出てきてしまいます。
他にも、悪化すれば免疫力や抵抗力が低下し、精神面でも不安定になってしまいます。
朝の貧血の対処法
朝の貧血症状を防ぐ対処法は、第一に毎日の食生活を見直す事です。ダイエットをする為に、3食の内の1つを減らしたり、肉類を食べなかったりといった生活を続けていてはいけません。
まず鉄分を多く含む肉類や魚類は必ず3食の内の1食に追加しましょう。
どうしても肉類は避けたい、という人は、最近有名になったアサイージュースを飲む様にしてみましょう。アサイーとはブラジルやアマゾンが原産のヤシ科の植物です。果実の形はブルーベリーに似ています。
アサイーは鉄分をレバーの3倍含んでおり、他にも食物繊維やカルシウムも豊富に含んでいます。もしどうしても3食の内1食を減らしたい場合は、減らす1食はアサイージュースを飲む様にしましょう。
また、睡眠前は鉄分吸収を阻害するコーヒーや紅茶、緑茶を避けるようにしましょう。特にコーヒーと紅茶はカフェインが含まれている為、睡眠にも影響を与えてしまいます。
この様に食生活を見直すと、朝になっても楽に起きる事が出来るようになります。
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