貧血とパニック障害
貧血の症状が出る
日本人の多くが貧血を患っている今、いつ貧血になってもおかしくありません。もちろん普段から対策をしていれば安心ですが、その対策方法を間違えていれば貧血になります。
貧血を患っている人の多くは、めまいや立ちくらみなどの症状を感じます。最初はこの程度の症状だけなので、貧血は軽い病気だと感じてしまいますが、貧血が進行すると症状は重くなります。強い立ちくらみを感じて倒れてしまうといったことも起こり得るのです。
病院でも改善が見られない
貧血で病院に行き治療をしてもらうという人は少ないと思いますが、倒れるほど重い症状になってしまった場合には、病院にいって診断をしてもらうべきです。
しかし、場合によっては、病院に行っても貧血とは診断されず、治療が行われない場合もあります。
また、貧血の対策に最も効果的な鉄分を摂取しても、改善が見られないという場合もあります。
なぜ、このような状態になってしまうのでしょうか。
パニック障害である可能性
貧血で病院に行っても貧血とは診断されない、貧血対策を行っても改善されない場合に考えられることは、貧血ではなくパニック障害である可能性があるということです。
パニック障害は精神疾患の一つであり、貧血とは全く別の病気ですが、症状が非常に似ており、めまいや立ちくらみ、さらには倒れてしまうなどの症状が表れるのです。
これにより貧血と勘違いして病院にいっても、貧血と診断されるはずがありませんし、改善もするはずがありません。
もし、貧血の症状を感じているにも関わらず、貧血対策で改善が見られないという場合には、パニック障害になっている可能性があるので、一度精神科を受診してみましょう。
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